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日本がデフォルト

2011-11-27

IMFが日本の財政の持続性に関する報告を公表した。その内容は、財政の持続性をめぐる市場の懸念から、日本国債の利回りが突然急騰し債務が突然持続不可能となり、国際経済を揺るがす恐れがあるというものだ。

日本の債務は9割以上が銀行などの金融機関が引き受けている。その原資は国民の預金だ。国債の利回り。即ち金利が預金の金利になって返ってくる。

従って、日本の銀行は積極的にお金を貸さなくても国債の金利で成り立っているところがある。

しかし、国債発行額のトータルが国民の預金額を超える日が近いのである。大切な分岐点はその時であり、返済計画のない借金を迫られる日になるのである。

従って、金利は上昇し、今のギリシャやスペインなどのEU加盟国の債務超過国と同じ道を歩むと言っているのである。

これは、全て政治家の責任である。こうなる日が来ることは誰の目にも明らかであったのに国債を何十兆円も発行し続けた政治家の責任である。

例えば、消費税を上げる必要があると言われながら、目先の選挙のことばかりに気を取られて上げることをしなかった政治家の責任である。

例えば、産業の空洞化を阻止できなかった政治家の責任である。

日本のデフォルトが目前に迫っているのに円高の原因が投資家だの言って、根本的な解決を怠った政治家は指を銜えて打つ手のないことを言い訳する。

毎年毎年、数十兆円のお金を垂れ流しするくらいなのだから、その金で知恵を出し実行に移すくらいのことはできるだろう。東大出の優秀な公務員が沢山いるのだから。

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